正月を迎えるシャンパン
こんにちは。飛鳥みやびです。クリスマスも終わり、街やショッピングセンターの飾りもすっかりお正月モードに変わっていますね。冬休みに入った子供たちの姿もあちこちで見かけます。今日は泡のお話です。
泡ワインで夕食
スパークリングワインのことを、最近は「泡ワイン」という風に言うのが流行っているそうです。泡ワインは白がほとんどで、たまにロゼがあるという認識でしたが、特に赤の泡ワインが最近人気なんだそうです。
私も普段から夕食に、イタリアのスプマンテやスペインのカヴァなどのスパークリングワインはよく飲んでいますが、赤の泡はあまり飲んだ記憶がありませんね。私がよく頂くのは、1,000円前後で美味しいカヴァです。甘口よりも、フレシネ コルドン・ネグロなどの辛口が好みです。
大晦日にはシャンパンが飲みたい
でも毎年大晦日にはスパークリングワインではなく、少し張り込んでシャンパンを飲むことにしています。
ご存知の通りシャンパンとは、スパークリングワインの一つのカテゴリーですが、フランスのシャンパーニュ地方でつくられて、かつフランスのワインの法律(AOC法)に規定された条件を満たしたもののみ名乗ることができる名称ですので、他のスパークリングワインとは区別されます。
きめ細やかな泡立ちと香りで、シャンパンの味わいは、ちょっと別格な感じですね。シャンパンを飲みながら紅白歌合戦を観るのは、特別な感じがして、より大晦日の夜を楽しめます。
シャンパン選びはどうするか
シャンパンにもピンからキリまでありますので、ヴィンテージやロゼのシャンパンになればびっくりするような値段になってしまいます。あまり高級過ぎると飲むのがもったいなくて躊躇してしまいますね。
10,000円以上で選択すれば、ルイ・ロデレールやドン・ペリニヨンなどの、より上質なシャンパンをチョイス出来ますが、もっと気軽に楽しみたいので、5,000円前後のスタンダードシャンパンを選びたいと思います。
シャンパン私の3つの選択肢
そこで、私の考えた選択肢は3つです。(どれもおすすめシャンパンです)
1)G.H.マム コルドン ルージュ
理由:去年飲んだシャンパン。ゴールデンイエローの色が綺麗で、エレガントな泡と爽やかな香りが美味しかったから。以前は、F1の表彰式でよくレーサー同士が、このコルドン ルージュを掛け合っている光景を目にしました。
2)ヴーヴ・クリコ イエローラベル
理由:前に飲んだシャンパンで、味が私の一番のお気に入りなこと。LVMH(モエ ヘネシー ルイ ヴィトン)とディアジオの合弁会社「MHD」の商品で、イオンなどで広く販売されていて、入手しやすいこと。
3)ボランジェ スペシャル・キュヴェ
理由:11月に行ったロンドンの百貨店フォートナム&メイソンの地下のワインバーで飲んで美味しかったから。言わずと知れたoo7ジェームズ・ボンドのお気に入りのブランドですが、専門店じゃないと入手しにくいのが難点。
ヴーヴ・クリコ に決定
1のコルドン ルージュは美味しいのですが、去年と同じなのはちょっと面白くありません。
3のボランジェは売っているお店がうまく見つかればいいですが、有るか無いか 出かけて探してみる必要がありますので、以上3つのおすすめ銘柄を検討した結果、今年の大晦日のシャンペンは、2のヴーヴ・クリコ イエローラベルが最も有力です。
イエローラベルを飲みながら紅白を観る。なんだか良さそうです。早速買いに行こうと思います。ではまた。