ビズにも慣れました
こんにちは。飛鳥みやびです。フランスの一般家庭に滞在4日目になると、フランス式あいさつのビズにも慣れてきました。誰とでも躊躇なく、普通にビズが出来るようになって来ました。なんだかビズをしないと、物足りない気持ちになってしまうのが不思議です。
シャンベリからリヨンへ
結婚式の翌日のランチは、前日の披露宴と同じ場所へ行き、身内だけで残り物を頂きながら、また食べて・飲んで・喋ってが続きました。私と主人は、この日にシャンベリからリヨンへ移動するので、時間を見計らって駅まで送ってもらい、フランスの国鉄SNCFでリヨン「パールデュー駅」へ向かいました。切符の値段は2等2人で37.8ユーロで、所用時間は約1時間30分でした。
リヨンのおすすめホテル
リヨンで宿泊したホテルは、OKKO HOTELS LYON LAFAYETTE(オッコホテル リヨン ラファイエット)という所で、エクスペディアで予約しました。私たちが泊まった時は、クイーンサイズベッドのダブルの部屋で、1泊1室朝食付きで14,347円でした。私は、エクスペディアのポイントが貯まっていたので、1万円以下で宿泊出来ました。ホテルの外見は町並みと同じクラシックな建物ですが、部屋はデザイナーズホテルの様で、スタイリッシュな内装でした。Free wi-hiもあり、「パールデュー駅」から徒歩約10分で、ローヌ川沿いの景色の美しい場所にあります。
スナックとドリンクも付いてます
このホテルを選んだ決め手は、駅から比較的近い事もありますが、何といっても24時間利用できて、軽食と飲み物をセルフで提供するスペースがあったからです。ワインにビール、ハムやチーズにパン、サラダ等が並び、宿泊客に無料で提供しています。
私たちは、フランスに着いた日から食べ続けているので、この日の晩ご飯は、ホテルのセルフスペースで軽く済ませる事が出来ました。ミネラルウォーターやソフトドリンクも提供しているので、非常にコスパは良いと思います。
プラグの形が違う事
ただ一つ困った事がありました。海外旅行用のコンセント(プラグ)のアダプターを持って来るのを忘れたんです。夏に行ったカナダでは、コンセントの差し込み口の形状が日本と同じで、持って行く必要が無かったので、今回完全に失念していました。
iPhoneやMacBook Airの充電が出来ず、日本から持って来たドライヤーも使えない4日間でした。どこかで購入しようかと思いましたが、シャンベリでは結婚式が終わるまでは自由に動けず、このリヨンに来る日は日曜日で、カルフールも休みで閉まっていましたので買えませんでした。
ホテルのフロントに聞いてみると、10ユーロのデポジットで貸し出ししてくれるとの事でした。(返却時には10ユーロも返してくれます。)助かりました。早速借りて充電する事が出来ました。海外旅行には交換プラグが必需品ですね。ちなみに英語では、「トラベラーズアダプター」と言えば大体通じると思います。
イギリスに移動前にリヨン観光
リヨンのホテルに1泊した翌日は、イギリスに移動する日です。飛行機はリヨン空港を16時40分出発なので、それまでに軽くリヨンの街を観光です。
ホテルから橋を渡り、街のお店をウィンドウショッピングしながら旧市街にある地下鉄の駅「ヴューリヨン Vieux-Lyon」に向かいます。ホテルからの距離は2km未満です。その駅から赤いフニキュレール(ケーブルカー)に乗って、「フルヴィエールの丘」に登りました。(往復1人5.6ユーロ)
丘の上からはリヨンの街並みが見渡せて、少し霧が出ていましたが素晴らしい景色でした。
丘の上にはノートルダム寺院があり、教会内の荘厳な雰囲気を感じつつ、丘を下りて帰路につきました。
空港までは赤い高速トラムで
ホテルをチェックアウトした後、スーツケースをホテルに預けて観光に行きましたので、ホテルで荷物をピックアップして、リヨンの主要駅「パールデュー駅」まで戻りました。駅の東側から路面電車のような赤い高速トラム「ローヌエクスプレス」でリヨン・サン=テグジュペリ空港に向かいます。
約15分おきに出ていて、約30分で空港まで運んでくれます。料金は26歳以上は片道15.8ユーロです。ネットで購入すれば14.6ユーロになります。余裕がある方は事前にネットで購入下さい。
いよいよイギリスに渡ります。その模様はまた次回お知らせします。ではまた。