年越しそばは道頓堀今井の晦日そばがお出汁が美味しくておすすめです

スポンサーリンク
この記事の所要時間: 251

道頓堀 今井さんの年越しそば

こんにちは。飛鳥みやびです。大晦日当日になりましたね。やはり今日は年越しそばの話題です。私が好きなのは、大阪で有名なうどん屋さん「道頓堀 今井」さんが出している年越しそばです。

毎年買っているので、今日も朝一番に北花田阪急に行って、今井さんのおそばを購入して来ました。

大阪うどんの特徴

今井さんは、本店が道頓堀にある、大阪を代表する人気のうどん屋さんです。大阪のうどんの特徴は、讃岐うどんに負けない麺のコシと、薄味で美味しいコクと旨味のお出汁のハーモニーです。

うどんは讃岐うどんが最も有名ですが、私はお出汁の美味しい大阪のうどんが一番大好きです。

おそばは「そばがき」が好き

関西は「蕎麦」よりもうどん文化で、うどん屋さんが多いのですが、おそばも好きなので、たまにおそば屋さんに行くと、「そばがき」を注文します。

そばがきとは、そば粉をお湯で練っただけの食べ物で、そば切りの様に麺状にせず、かたまり状のまま醤油などをつけて頂くそば料理です。私は、おそば屋さんにそばがきがあれば、必ず注文します。

道頓堀 今井さんのうどん

今井さんのおうどんは、代表的な大阪うどんです。お出汁は北海道の天然昆布と九州のサバとうるめ節を使った、コクと旨味が利いた上品な美味しさです。

代表的なキツネうどんのお揚げは、大阪は甘く煮出したお揚げがのっていて最高です。そして今井さんは、七味唐辛子も柚子の香りが利いていて美味しいんです。

年越しそばの由来と理由

年越しそばとはそもそもどういうものでしょうか?年越しそばを食べるという習慣は、いつ頃から始まったかはよくわかっていませんが、少なくとも江戸時代中期の書物には、年越しそばを食べる風習があるという記載があります。

そばは麺の中でも切れやすいという事から、今年一年の厄を断ち切るという意味の縁起物です。その他にも、麺が細く長いことから長寿を願い、金箔の職人さんが金粉を集めるのにそば団子を使った事から、金運UPの意味もあるようです。

年末の風物詩として欠かせない存在ですね。

年越しそばはいつ食べる?

それでは、年越しそばは、一体いつたべるのが正しいのでしょうか。

特に正解はないようですが、夕食時に食べるか、紅白が終わる頃から除夜の鐘を聞きながら食べる方が多いのではないでしょうか。一般には、年を越す前に食べきったほうが縁起が良いとされています。(地方によっては年が明けてから食べる習慣の所もあるそうです)

私は、夜中に炭水化物を食べて太ったり、胃がもたれたりするのが嫌なので、ちょっと早いですが、お昼ごはんに年越しそばを頂きました。

今朝買って来たのは、今井さんの「晦日そば」です。甘いお揚げも大好きなので、別途購入して追加トッピングしました。絶品です。美味しいお出汁でおそばもツルツルと喉を通って、最高の年越しそばでした。

あいさつとお礼

今年9月の途中から始めたブログですが、お越し下さいました皆様 ありがとうございました。

皆様のご多幸をお祈りして、今年のブログを〆たいと思います。これからも、より多くの方にお読み頂けるような面白いブログになるよう努めますので、新年からもよろしくお願い致します。

良いお年をお迎えください。ありがとうございました。