デュワーズ スコッチウイスキーの飲み方とお鍋にはハイボールがおすすめ

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フランスパンの日

こんにちは。飛鳥みやびです。11月28日は「フランスパンの日」だったそうです。いい(11)フランス(2)パン(8)の語呂からきているらしいです。近所のドンクの前を通りかかったら、ジャンボフランスパンが置いてありました。

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自由に触って下さいという事だったので、持ってみると結構ボリュームがありました。またパンが食べたくなりましたが、今日はお鍋をする予定でした。残念!

今夜のウイスキー選び

フランスパンとくればワインですが、今日はお鍋なので日本酒かウイスキーが恋しくなりました。夏はビールですが、冬はウイスキーが似合いますね。今晩はウイスキーの気分です。早速ウイスキーを探しに行きました。

どの銘柄にしようか非常に悩みました。バーボンやカナディアンウイスキーよりもスコッチ派なので、選択肢はスコッチか日本のウイスキーのどちらかです。あとはシングルモルトにするか、ブレンドにするか。

ブレンドなら、ウイスキーの女王「シーバスリーガル」や世界で最も有名な「ジョニーウォーカー黒ラベル」、「バランタイン12年」あたりでしょうか。

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シングルモルトなら、シングルモルトのロールスロイスと呼ばれる「マッカラン」や、フルーティで飲みやすい「グレンフィディック」、ちょっとクセがあって私の大好きな「ボウモア」等々。

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日本のウイスキーは、「余市」か「宮城峡」、「山崎」が良さそうです。うーん。悩みます。

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結局今回は珍しい「デュワーズ」にしました。デュワーズ・ホワイトラベルのグラス付きセットです。デュワーズは飲んだ事がなかったので初チャレンジする事にしました。

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デュワーズとは?

1846年スコットランド・ハイランド地方で誕生したデュワーズは、1893年ヴィクトリア女王より英国王室御用達を賜り、その名誉は現在まで続いています。(英国王室御用達の認定を受けているスコッチ・ウイスキー蒸溜所は、3カ所だけです。)

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また、鉄鋼王アンドリュー・カーネギーを通じて時のアメリカ大統領ベンジャミン・ハリソンが、デュワーズを購入した事が話題となって、デュワーズの名が全米に広がったという事です。(アメリカでシェアNo.1のスタンダード・スコッチだそうです)

ハイボールの起源

なんとハイボールの起源が、デュワーズにあるそうなんです。諸説ありますが、2代目のトミー・デュワーが、1905年にアメリカで、スコッチを楽しもう(楽しむ=have a ball)とサロンへ行ったところ、出されたグラスが小さくてがっかりしたそうです。そこで「もっと背の高いグラスにしてくれないかな。そうすればもっと楽しめる。(hight ball)」と言った瞬間が、スコッチハイボールの誕生だと、当時の新聞記事に残っているとの事です。
私も今日はソーダで割ってハイボールにしてみました。華やかな香りに、甘みとスパイシーさがあって、ハイボールだととっても軽やかで美味しかったです。

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コウベハイボールとは?

コウベハイボールとは、ウイスキー・ソーダ・グラスをキンキンに冷やして、氷を入れずに作る神戸発祥のハイボールスタイルです。氷を入れないことで、最後までウイスキー本来の味が薄まらないで楽しめると紹介されていました。

次回はグラスを冷やして、このコウベハイボールに挑戦してみたいと思います。ではまた。

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