宝塚の手塚治虫記念館に行ってアトムやブラックジャックの世界を体感

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宝塚歌劇観劇の後は手塚治虫記念館訪問

こんにちは。飛鳥みやびです。宝塚大劇場の前には小林一三(こばやしいちぞう)さんの胸像が立っていました。

小林一三さんは、阪急・東宝グループの創始者で、現在の私鉄経営のモデルを作った方です。もちろん宝塚歌劇団も小林翁が創設者です。宝塚歌劇を観た後は、前から行きたかった宝塚市立手塚治虫記念館に行ってきました。

花の道を通って記念館へ

宝塚大劇場を出ると向かいに「花の道」というプロムナード(歩道)があります。来るときは阪急宝塚駅の方からこの「花の道」を通ってきましたが、宝塚駅と反対方向に向かいます。

ベルばら(ベルサイユのばら)にちなんだバラが植えられていたり、歩道の足元には手塚アニメのキャラクターのタイルが所々にあります。しばらく進むと手塚治虫記念館が見えてきました。

ガラスの地球と火の鳥のモニュメント

手塚治虫記念館の建物の外観は、ヨーロッパの古城をイメージしてデザインされていて、手塚治虫のエッセイ『ガラスの地球を救え』をモチーフにしたガラス製の地球がシンボルとして屋根の上に飾られています。

玄関前の地面には、手塚キャラクターの手形・足形のプレートがありました。御茶ノ水博士は鼻形やヒゲおやじはヒゲ形も付いています。メルモちゃんの手形が小さくて可愛いかったです。

玄関左手には火の鳥のモニュメントもありました。手塚キャラクターに囲まれてテンションも上がります。

手塚治虫記念館とは

宝塚市立の手塚治虫記念館は、手塚治虫が唱え続けてきた「自然への愛」「生命の尊さ」をテーマに、青少年の夢と希望を未来へ広げていく施設として設立されたそうです。

休館日は、毎週水曜日(祝日・春・夏休みは開館)、年末(12月29日〜31日)、その他臨時で休館する場合があります。

開館時間は、AM9:30〜 PM5:00(入館は閉館の30分前まで)

入場料は、大人700円、学生(中高生)300円、小人(小学生)100円です。各種割引があって、私はJAFの会員証を提示して、入場料が2割引(560円)になりました。

中に入ると、いたる所にお馴染みにキャラクターが飾られています。

1階には、キャラクターグッズの展示や、映像ホール、手塚治虫漫画年表などが飾られています。常設展示には、手塚治虫が小さい頃に描いた絵や漫画等が並んでいます。小さい頃に描いた漫画でも、大人顔負けの出来栄えです。やはり天才は違いますね。

2階には、カフェや、漫画図書コーナー、ミュージアムショップ等がありました。

地下階には、手塚治虫の仕事部屋が再現されていたり、アニメ工房、アニメーションの歴史・手法等の展示がありました。どの階も手塚ワールド炸裂です。

子供の頃から慣れ親しんだアトム・レオ・サファイヤ姫、大好きなブラックジャック等に囲まれて夢の様な空間でした。(ブラックジャックのことが本当に好きな時期がありました)

『アドルフに告ぐ』が読みたい

手塚漫画は小さい頃から大好きでよく読んでいましたので、たくさんの漫画本を持っていました。

特に好きな作品『アドルフに告ぐ』が無性に読みたくなって来ました。昔、何回も繰り返し読んだお気に入りの作品です。家に帰って探しましたが見当たりませんでした。多分姪っ子にだいぶ前に上げてしまったんだと思います。

早速Amazonプライムで文庫本サイズの中古を注文した所、その日の内に届きました。配達が速くて便利ですね。現在猛烈に読書中です。ではまた。

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