大阪道頓堀で徳島ラーメン
こんにちは。飛鳥みやびです。寒い日が続いていますね。京都や名古屋では結構雪が降ったようですね。久しぶりに道頓堀へ行ったのですが、さすがにネオンや看板が派手で、お洒落なお店も増えていて華やかな雰囲気でした。
人の数がすごくて、しかもそのほとんどが外国人のような感じで、中国語や韓国語が飛び交い、熱気がありました。そんな熱気のある道頓堀界隈も、雪こそ降りませんでしたが、とっても寒かったです。こんな寒い日はラーメンが恋しくなりますね。
徳島ラーメン東大に決めた理由
私たちは、新年会の帰りで、ラーメンが食べたくなりました。
そこでラーメン屋さんを探したところ、バブルの頃よく食べた金龍ラーメンや四天王、一蘭や神座など、近くで数件がすぐに見つかりましたが、私たちが選んだお店は、徳島ラーメンの「東大」です。
というのも、大阪では徳島ラーメンのお店が少なく、食べる機会が少ないからです。(私は小さい頃、徳島に住んでいた事があります)同行の方たちも、徳島ラーメンは食べた事が無いというので、すぐに決定しました。
インスタントラーメンでは、徳島製粉の「金ちゃん 徳島らーめん(何回食べてもうまいんじょ!)」が好きで、時々頂きますが、本場のお店の徳島ラーメンを食べる事はほとんどありませんので、行ってみました。(金ちゃんラーメンは麺が特に美味しいので大好きです)
東大の道頓堀店とラーメンメニュー
まずは、入り口の自動販売機でチケットを購入します。
私が選んだメニューは、普通の「徳島ラーメン(680円)」とセットメニューの「ギョーザセット(ギョーザ4個とライスで250円)」です。
より濃厚な「こってりラーメン」と、豚骨スープに塩ダレを合わせた「あっさりラーメン」がありましたが、先ずはスタンダードの徳島ラーメンに挑戦です。
徳島ラーメンと言えば、甘辛く煮たお肉がトッピングされているのが特徴ですが、そのお肉の「肉増し(850円)」や「味玉入り(780円)」というメニューもあります。
ちなみに、セットメニューもギョーザの他に、唐揚げセット(280円)やチャーハンセット(280円)という選択肢もあります。
1階のカウンター席が一杯だったので、2階席に行きました。5分程待っていると、ラーメンが運ばれてきました。豚骨醤油の濃い色のスープで、こってり濃い味の印象でしたが、飲んでみると濃厚ですが、以外とあっさりしています。豚骨の臭みもありませんでした。美味しいです。
ギョーザは、小ぶりのかわいいサイズで、皮はパリッと中はしっとりして、あっさりした味わいでした。普通のギョーザのタレも備え付けでありましたが、徳島らしく「すだち」が添えられていて、塩と「すだち」でさっぱりと頂きました。
テーブルには、生卵がサービスで置かれていて、無料で何個でも食べることが出来ます。私は生卵が苦手なので、食べませんでしたが、ラーメンに入れたり、ご飯にかけたりと、卵が好きな人には、たまらないサービスですね。
徳島ラーメンは、おかずとして食べられるので、セットにご飯が付くそうです。普段そんなに量を食べないので、ご飯も食べてお腹一杯でちょっと苦しかったです。(大阪ではお腹が大きくなったといいます)ちょっと食べ過ぎで後悔しました。
道頓堀散策で綾野剛人形発見とグリコのお土産
それでも美味しくラーメンを頂いた後は、体も温まり、腹ごなしに気分良く道頓堀を散歩すると、川ぞいのグリコの看板の向かい側に、映画『新宿スワン2」の宣伝用の巨大な綾野剛の人形が立っていました。
大好きな綾野剛の巨大人形を見つけてテンションがMAXになりました。(有名なグリコの大看板よりテンションが上がりました)
後で知ったのですが、この日のお昼に綾野剛本人も、この場所の映画宣伝イベントにサプライズ登場したとの事です。出来ればご本人に会いたかったです。残念!
帰る途中で「ぐりこ・や(わくわくスポット)リトル大阪お土産マーケット」というグリコのお店を見つけて入ってみました。ここでは、グリコの大阪土産用特別商品や関西限定のお菓子などが販売されていました。私もつい、「グリコ・カプリコ スティック シャンパン仕立て」という他では見たことがないカプリコを買って帰りました。
くいだおれ太郎や、カニ道楽のカニの看板など、昔から変わらない風情もあり、やっぱり道頓堀は良いな〜って思いました。ではまた。