あべのハルカスの「パン&スイーツFesta」レポート第2弾

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スイーツの秋

こんにちは。飛鳥みやびです。あべのハルカス近鉄本店の「パン&スイーツFesta」のパンの報告に続いて、今日はスイーツのレポートを書きたいと思います。

私はパンに劣らずスイーツも大好きですので、このFestaはまさにドリームランドでした。

パンかスイーツかの境

本来パンは食パンやフランスパンのように、食事として食べられるもの(日本の食事でいえばご飯に当たるもの)だったと思うのですが、具材の違いによってスイーツに変化する一面があって面白いですね。俗に「菓子パン」という言い方もあるくらいです。その代表格といえば、アンパンにクリームパン、メロンパンなどになるでしょうか。

このような「おかしパン」が目移りする程あちこちに並んでいました。昨日ご紹介したメゾンカイザーと叶匠壽庵がコラボした「こし餡と発酵バターのサンド」もどちらかというとスイーツですね。フルーツサンドにいたっては、もはやスイーツなのかフルーツなのかわかりません。

またその反対のいわゆる「おかずパン」もたくさんありました。レンコンとチーズが乗ったパンや、ハンバーガーにカレーパン。ピロシキやピザなどもおかずパンの範疇に入るでしょうか?
とにかくあらゆるパンが盛りだくさんのフェアでした。

アイスも素敵

その中に今年の夏に台湾で食べた、マンゴーかき氷で有名な「アイスモンスター」が出店していたんです。その美味しさと懐かしさで、思わず食べようかと思いましたが、台湾で食べたものよりも、明らかにボリュームが少いにもかかわらず、1,200円と台湾の倍近いお値段だったので止めました。

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<台湾のアイスモンスターの記事はこちら

ベルギーの<ゴディバ>のチョコや抹茶のフラペチーノもありましたが、こちらは時々アウトレットモール等で食べていますので、今回はパスしました。
私のチョイスは<BABBI>のティラミスのソフトジェラートです。ハート型のクッキーを差してお洒落な雰囲気と濃厚なティラミスの風味がとても美味しかったです。

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お土産スイーツ2つ買いました

お家でゆっくり食べるスイーツを1つ買って帰ろうと思って、大好物のモンブランを選びました。
このFestaに出店していたのはフランスの老舗<ANGELINA(アンジェリーナ)>です。

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1903年にパリのリボリ通りにオープンした”サロン ド テ アンジェリーナ”は、ココ・シャネルなどの著名人に愛された銘店で、そのアンジェリーナの自慢がモンブランなんだそうです。
私は、ペコちゃんでお馴染みの不二家の黄色いモンブランが一番好きなんですが、同じモンブランでも作り方が全然ちがうお菓子と感じました。
スポンジの部分が無く、バニラ風味のマロンペーストで覆われたメレンゲ菓子となっています。上品で繊細な味わいでした。
アンジェリーナは、大阪では梅田のルクア イーレにお店があるようなので、今度行ってみたいと思います。
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カヌレは思い出の味

1つだけスイーツを買って帰るつもりでしが、どうしてもカヌレが食べたくて、カヌレも買ってしまいました。子供が生まれるまでは、大阪市内に住んでいたのですが、その近所に老夫婦が営む小さなケーキ屋さんがあって、そこでよくカヌレを買って食べていたんです。
そのお店でカヌレに出会うまでは、「カヌレ」というお菓子自体を知りませんでしたが、100円代(たぶん)で売られていて、安くて・お洒落で・飽きのこない素朴な味だったので、よく買っていました。
それで懐かしさから、どうしても買いたくなったんです。

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このカヌレは、三重の<ドミニクドゥーセの店>というお店のカヌレで、バニラ味とチョコ味がありました。以前よく食べていたカヌレは、外側がもっと固かったんですが、今回買ったものは、ソフトで、形も大き目で美味しかったです。懐かしく頂きました。
今回も「パン&スイーツFesta」を満喫できて、大満足でした。
また何か美味しい催しがあれば、出かけて調査したいと思います。