原田知世さんの秋ドラマ「運命に、似た恋」の感想を書いてみました

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この記事の所要時間: 35

秋ドラマが面白い

こんにちは。飛鳥みやびです。今クールの秋ドラマは面白いですね。「逃げ恥」「地味スゴ」「レディダヴィンチ」「ドクターX」「砂の塔」「Chef」・朝ドラの「べっぴんさん」等々、旬な人からベテランまで、人気の女優さんが主演のドラマが目白押しです。

1番お気に入りドラマは?

ガッキーも石原さとみちゃんも可愛いのですが、今回の私の一推しは、「運命に、似た恋」の原田知世ちゃんです。彼女は「ちゃん」という年齢ではありませんが、とっても可愛いくて、「ちゃん」づけで呼びたくなります。角川映画「時をかける少女」でデビュー以来変わらぬ透明感と存在感で本当に素敵です。

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「運命に、似た恋」は、9月23日からスタートしている金曜日放送のNHKドラマ10の全8話のドラマで、現在4話まで放送されました。このNHKドラマ10の枠は、以前放送された仲間由紀恵さんと町田啓太さんが主演の「美女と男子」が面白かったので、注目していたんです。

ストーリーは、富裕層向けのクリーニング店で働きながら、高校生の息子を育てる45歳のシングルマザー・カスミ(原田知世)が、デザイナーのユーリ(斎藤工)と出会い、恋に落ちる大人のラブストーリーです。

NHKドラマのすごさ

脚本は「ロングバケーション」「愛していると言ってくれ」「あすなろ白書」等、伝説的なドラマを担当したラブストーリーの神様と呼ばれる北川悦吏子さんです。

原田知世さんの透明感のある不思議な雰囲気と、主婦を演じる時の普通っぽさのギャップが素晴らしく、斎藤工さんの持つエロスの香りと、純粋で不器用そうな役柄のギャップも魅力的です。

カスミが働くクリーニング店は実在するお店で、作業するシーンはドキュメンタリーのカメラマンが撮影したそうです。とても臨場感があると思いました。カスミが恋敵と、取っ組み合いの喧嘩をする場面も同じ様に、ドキュメンタリーの手法が使われていて、すごい迫力です。

原田さんは、プロデューサーから「大人の純愛を描きたい」と言われ、北川さんからは台本を「ラブレターです」と渡されたそうです。原田さん自身も「新しい自分を引き出してもらえた」と述べています。出演者・スタッフの皆さんがこのドラマにかけている情熱が画面から伝わって来て、ドキドキ・ハラハラしながら毎週楽しみに観ています。私が今クール、一番どっぷりとハマっている素敵なドラマです。

エンディングも美しい

またエンディングの2人もいいんです。映像の美しさと、Coccoが歌う「樹海の糸」も良く合っていて、ドラマの余韻に浸りながら、エンディングの最後までしっかり観てしまいます。

私の好きなシーンは第2話で、日暮里へ向かうタクシーの中でユーリ(斎藤工)が、カスミ(原田知世)に『何か歌って』という感じで無茶振りをするんですが(タクシーの中ですよ!)、何とカスミが『雨の街を』を歌い出すんです。でも間奏まで入れて歌っているカスミが抜群に可愛かった。
『雨の街を』は大好きなユーミン(荒井由実さん)の歌です。

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音楽活動もすごい

原田さんといえば『時をかける少女』『ダンデライオン』等、ユーミンが提供する楽曲と彼女の声の相性がとっても良いんです。
原田さんは音楽活動も続けていて、定評があります。今年の5月にリリースした『恋愛小説2ー若葉のころ』は、ユーミンや竹内まりやさん等のラブソングの名曲のカヴァーアルバムで、こちらも要チェックです。

ドラマはいよいよ後半に入ります。果たして子供時代のアムロ少年はユーリなんでしょうか?違うかもしれない?続きが楽しみです。秋はドラマから目が離せませんね。

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